インターFMでマルコムXの生誕を祝して特集 公民権運動の中で歌われ、歌い継がれてきた名曲が流れます!!

明日、5月19日は、アフリカ系アメリカ人統一機構の創立者マルコムXの誕生日ということで、インターFMの「InterFM Music Mix」という番組で、『Black Power Movement Mix (Celebrating Malcolm X’s Birthday)』と題して、マルコムXが積極的に参加した「ブラック・パワー・ムーブメント」に関連した楽曲の特集があります。5月19日の朝の７時からです。


現在、わが国ニッポンでは、ある団体が中心となり、在日コリアン（韓国や朝鮮の人々）を誹謗中傷するデモや「ヘイトスピーチ」をおこなっています。私はこういった排外主義やレイシズムは大嫌いですし、怒りを感じています。また、そういう差別がはびこる世の中にしたくないと思っています。その意識を培ってくれたのが、今回のインターFMの特集の下記のリストにもあるような、ニーナ・シモーン、サム・クック、カーティス・メイフィールド、アイズリー・ブラザズ、ギル・スコット‐ヘロン、マーヴィン・ゲイ、ジェームズ・ブラウンの名曲でした。


アメリカでの公民権運動の中で歌われてきたこれらの曲を聴いて、人種差別は絶対ダメなんだ、許しちゃいけないんだと思いました。決して差別する側にまわってはいけないんだと。


お時間がある方はぜひ、インターFMで聴いてください。

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インターFMの特集番組『Black Power Movement Mix (Celebrating Malcolm X’s Birthday)』のリスト　（インターFMのHPより）

http://www.interfm.co.jp/musicmix/index.php?mode=sun&id=67


Stop Singing And Start Swinging – Malcolm X (アルバム：Black Power: Music Of A Revolution)

Say It Loud – I’m Black And I’m Proud – James Brown (アルバム：Star Time)

Fight The Power – The Isley Brothers (アルバム：The Heat Is On)

Compared To What – Les McCann & Eddie Harris (アルバム：Swiss Movement)

Give The People What They Want – The O’Jays (アルバム：Survival)

You’re The Man, Parts 1 & 2 – Marvin Gaye (アルバム：Anthology)

Tell It Like It Is – S.O.U.L. (アルバム：Can You Feel It?)

Standing And Fighting – Malcolm X (アルバム：Black Power: Music Of A Revolution)

We’re A Winner – Curtis Mayfield & The Impressions (アルバム：We’re A Winner)

Express Yourself – Charles Wright & The Watts 103rd Street Rhythm Band (アルバム：Express Yourself)

The Revolution Will Not Be Televised – Gil Scott-Heron (アルバム：The Revolution Will Not Be Televised)

Message From A Black Man – The Tempatations (アルバム：Puzzle People)

Black Unity – Stokely Carmichael (アルバム：Black Power: Music Of A Revolution)

Be Thankful For What You Got – William DeVaughn (アルバム：Be Thankful For What You Got)

To Be Young, Gifted And Black – Nina Simone (アルバム：Black Gold)

A Change Is Gonna Come – Sam Cooke (アルバム：Ain’t That Good News)

 

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【関連リンク】

 

 

マルコムＸのメッセージ

 

http://igaken50.blogspot.jp/2007/10/blog-post_27.html

梅の実が生ったよ ～季節はめぐる～

少し前に花が咲き。

そして初夏の到来。実を結ぶ。

実家の庭の梅の木。梅酒でもつくるかなぁ・・・。

大富士らーめん

野菜、ニンニク多め

最近ハマってしまっちゃったもの。

百歩ラーメンの大富士らーめん。

（立川のお店じゃないんですけど…）

野菜多め、あぶら少なめ、ニンニクはその時の気分によって多めか少なめか決めます。

げんこつと鶏がらのスープのとんこつラーメンのお店ですが、このガッツリ系にハマってしまいました。

ネギ・高菜食べ放題のところもお気に入り。

百歩ラーメンは実家のある東川口にあるのですが、主に埼玉県に展開しているお店みたいですね。

※この大富士らーめん、どうやら夏場（定かではありませんが7月～9月?!）はお休みで販売しないようです。

850円と少しお高めですが、ボリューム満点です。

食べた後は一応黒烏龍茶を飲みます。合わせて1000円也。

今更ながらですが、Twitter 始めました !!

多くの人もすなる、ツイッターといふものを、我もしてみむとて、するなり。


と言うことで、


遅ればせながら、最近  Twitter  を始めました。


立川市政情報や、政治のことやら、趣味の音楽のことなどいろいろなことつぶやいております。


ある時は、ごまめの歯ぎしり、又ある時は、怒りの一言、そして、またまたある時は………?!


下記のアドレスへ

https://twitter.com/igaken50

ディランのラジオ4回目のテーマは“BaseBall”野球でした。今日5回目の放送。

インターＦＭでこの4月から始まった「Bob Dylan's Theme Time Radio Hour」。


ボブ・ディランがＤＪをつとめて、主に、古き良きアメリカン・ミュージックを紹介する番組は4回目を終了し、今日5月2日の午後8時から5回目の放送があります。全編もちろん英語ですので、放送後ピーター・バラカンさんの解説があり、ピーターさんがその回のテーマにまつわるボブ・ディランの曲を一曲かけます。


4月25日の放送のテーマは“BaseBall”野球でした。


予想していた曲はライ・クーダーの「3rd Base, Dodger Stadium 」だけ。

（これは何とかあたりでしたが・・・。）


自分の iPod に入っている曲で「BaseBall」で検索してみても英語の曲はほとんどないので、どんな曲がかかるのかなと思っていたら、ディランさんがいきなりアカペラ（鼻唄的に）で歌いだしたのは「私を野球に連れてって」（Take Me Out To The Ball Game ）。ニューヨーク・ヤンキーズの球場でかかる曲ですね。


8曲目にかかったのは、「Did You See Jackie Robinson Hit That Ball」という曲。

ジャッキー・ロビンソンは、メジャーリーグ初の「黒人選手」（1947年4月15日デビュー）。当時ニューヨークのブルックリンが本拠地であったブルックリン・ドジャース（現在のロサンゼルスドジャース）の選手ですが彼が入団した時に、数人の白人選手はチームを去ったそうです。黒人選手とはプレイ出来ないということだったようですが、そういった人種差別を乗り越えながら活躍し、1962年には殿堂入り。ジャッキーの背番号「４２」は、彼のデビュー50周年目の1997年4月15日にメジャー全チームで永久欠番になったとのことです。


9曲目は「Joltin’ Joe DiMaggio 」。

ジョー・ディマジオと言えば、一時期マリリン・モンローと結婚していたことで知られていますが、「５６試合連続安打」という輝かしいメジャー記録の持ち主で、ニューヨーク・ヤンキースを９度もワールドチャンピオンに導きました。背番号「５」はヤンキースの永久欠番となっています。1955年に殿堂入りしました。


予想的中の15曲目は、ライ・クーダーの「3rd Base, Dodger Stadium」。

この曲は、 開発計画でロサンゼルスに移設されたドジャー・スタジアムの為に立ち退きを余儀なくされたチカーノ（メキシコ系アメリカ人達）の悲しい曲。ドジャー・スタジアムの３塁ベースあたりの場所で俺は生まれたと歌われています。

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第4回の放送のテーマ “Baseball”のオンエア楽曲は以下のとおり。


Bob Dylan’s Theme Time Radio Hour   （テーマ Baseball＝野球）
4月25日（木） 20:00～21:14


1.Take Me Out To The Ball Game — Bob Dylan (a capella) (2006)
2.Take Me Out To The Ball Game — The Skeletons (1988)
3.Baseball Boogie — Mabel Scott (1950)
4.Home Run — Chance Halladay (1959)
5.Baseball Baby — Johnny Darling (1958)
6.Three Strikes And You’re Out — Cowboy Copas (1960)
7.The Ball Game — Sister Wynona Carr (1952)
8.Did You See Jackie Robinson Hit That Ball — Buddy Johnson (1949)
9.Joltin’ Joe DiMaggio — Les Brown & His Orchestra with Betty Bonney (1941)
10.Joe DiMaggio’s Done It Again — Billy Bragg & Wilco (2000)
11.Don Newcombe Really Throws That Ball — Teddy Brannon Orchestra with Dickie Thompson (1950)
12.Newk’s Fadeaway — Sonny Rollins Quartet (1951)
13.Say Hey — The Treniers with Willie Mays (1954)
14.The Wizard Of Oz — Sam Bush (2004)
15.3rd Base, Dodger Stadium — Ry Cooder with James Bla Pahinui (2005)
16.Heart — Damn Yankees Original Broadway Cast (1955)

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解説後にピーターさんがかけたボブ・ディランの曲は　「I Shall Be Free 」でした。


ワクワクする贅沢な1時間。次回、5回目のテーマは“Coffee”（珈琲＝コーヒー）だそうです。

（ん～～。「コーヒー・ルンバ」しか思いつかない…）


ディランのラジオ「Bob Dylan’s Theme Time Radio Hour 」はインターFMで今日の20時からオンエア。


「Bob Dylan’s Theme Time Radio Hour 」（インターFM）
本放送は、木曜日の20時から21時15分まで
再放送は、日曜日の22時から23時15分まで