2012年10月10日水曜日

こちらもご覧ください!!


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原稿が確定してからの更新にしていますので、3カ月ぐらい遅れてしまうという事情から、最近の更新時には、簡単な解説やコメントを「追記」として載せています。


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2012年7月11日水曜日

振り込め詐欺に ご注意を!!


下記の立川市見守りメールにもあるように、立川市内にも振り込め詐欺などの電話がかかってきています。最近ではお金を振り込ませないで、直接手渡しするという手口も増えているようです。

ご注意を!!

今年に入ってから立川署管内(立川市、国立市)の振り込め詐欺被害は2億円を超えています。

とにかく、ご近所で、話題にして被害にあわないように注意喚起してください。



立川市見守りメール 防犯情報(振り込め詐欺)  7月11日配信

立川市内に、息子をかたる者からウソの電話が発生しています。
電話の内容は、「借金がある。11日までに返さなければならない。600万円貸してくれないか。」といったものです。

(対策1)
・在宅中も常に留守番電話に設定し、直接犯人と話さない。
・親族から「携帯電話番号が変わった」と言われたら、元の番号にかけ直す。
・お金の話が出たら、すぐ家族に連絡する。
・不審な電話は、すぐ110番!

《事象2》
立川市内に、「国税局職員」をかたり、アンケートと称し資産や保険のことについて質問する電話が発生しています。

(対策2)
東京国税局に連絡したところ、そのような「アンケート調査の事実はない」ことを確認しています。
よってこのような内容の電話があっても
・資産等の個人情報は教えない。
・疑わしい場合・判断に迷う場合は、折り返しの電話番号を聞いたうえで一度電話を切り、正規の電話番号を確認する。(この際、相手が公務所職員を名乗っているにも関わらず、携帯電話番号を告げた場合はウソ電話の可能性が高い。)

※(参考)立川税務署042-523-1181 東京国税局03-3216-6811
・国税庁のホームページ(http://www.nta.go.jp/index.htm)においても『税務職員を装った「振り込め詐欺」』についての注意喚起が掲載されていますので、参照してください。
・不審な電話は、すぐ110番!
---
立川市 市民生活部 生活安全課(注:本メールに返信はできません)℡:042-523-2111



立川市見守りメール 防犯情報(振り込め詐欺)  7月5日配信


《事象》
振り込め詐欺犯人からの電話が発生しています!!
本日、立川市内に新宿警察署員をかたる者からのウソの電話が入っています。
内容は、「捜査一課の者です。空き巣犯人を捕まえたら、奥様名義のカードが出てきた。取りに来られなければ署員が訪問します。」というものです。
電話を受けた市民の方が、新宿警察署に一旦事実確認をする旨を伝えると、電話は一方的に切れたとのことです。
仮に電話を聞き続けていたとすると、犯人はこの後キャッシュカードについて質問したり、警察官を装いお金を取りに訪問することが予想されます。

《対策》
幸い被害には至りませんでしたが、今回の電話もその内容から振り込め詐欺事件の発端となる電話=「アポ電」に間違いありません。
犯人は、今後同じ地域の多数の方にこのような内容の電話をかけ、言葉巧みに金銭の要求をしてくることが予想されますので、今回のように不審な電話が入ったら、すぐに110番通報してください。
警察官や金融機関・市役所の職員をかたる者からキャッシュカードの提出を求められても絶対に渡さないでください。
また、このような電話を受けないために在宅中も常に留守番電話に設定し、直接犯人と話さない方法も効果的な予防策です。
---
立川市 市民生活部 生活安全課(注:本メールに返信はできません)℡:042-523-2111



「立川見守りメール」配信 の登録方法などは下記へ
http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/service/detail.jsp?id=1432



還付金詐欺・振り込め詐欺の撃退を!!

一、すぐ振り込まない

二、一人で振り込まない

三、身近な人か警察や行政の相談窓口に相談する

が被害にあわないための原則です。


立川市議会議員 五十嵐けんのブログより

◆【要注意】 振り込め詐欺急増中 被害金額 1億8847万円を超える (2012年6月1日)

増えてます!! 振り込め詐欺 みんなで声をかけあい撃退を!! (2012年2月23日)

被害金額 1億1438万6330円 振り込め詐欺への具体的な対策が必要 (2012年2月1日)

振り込め詐欺にご用心 !! (2012年1月20日)



2012年7月1日日曜日

映画 『シェーナウの想い』 の上映会に来てください


7月7日に、立川市で、ドイツの町で実現した「脱原発」を描いたドキュメンタリー映画、『シェーナウの想い』の上映会とドイツのエネルギー政策に詳しい千葉恒久さんの講演会がおこなわれます。

七夕の日に、脱原発と自然エネルギー社会を、子どもたちに。

資料代の500円のみで、映画を視聴し、講演会に参加できます。

日時や会場は下記のとおりです。お時間がある方は、ぜひ、いらしてください。



映画上映&講演会

映画 : 『シェーナウの想い』 “Das Schonauer Gefuhl” 

(監督:フランク・ディーチェ / ヴェルナー・キーファ)

この映画は、ドイツ南西部の小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに、「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想いから、90年代初頭にドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでを描いたドキュメンタリー映画です。

今年1月、脱原発世界会議で反響を呼んだ作品を立川で上映します。上映後、ドイツと日本の『市民の電力』についてお話を聞き、日本の制度改革、とくに発送電分離の議論に繋げます。

講演 : 千葉恒久さん「ドイツにおけるエネルギー政策の大転換」

講師:千葉恒久さんのプロフィール
東京都出身。京都大学卒。弁護士。 93~96年ドイツのフライブルグ大学大学院に留学。公法(環境法)で学位取得。ドイツの再生可能エネルギー法等のエネルギー政策やエネルギー転換に向けた市民や自治体の取り組みに詳しい。共著に「世界の地球温暖化対策」(学芸出版社2009)など。


映画紹介の動画 → http://www.youtube.com/watch?v=KD_2CAAA9gs


日時:2012年7月7日(土曜日) 19時より映画上映

場所:立川市女性総合センター・アイム(1Fホール)


JR立川駅北口下車 徒歩5分
立川市女性総合センター・アイムの地図
立川市女性総合センター・アイムの連絡先 042-528-6801
資料代 :500円

19:00~20:10 映画上映
20:20~21:00  講 演
21:00~21:20 質疑応答 

主 催: 「シェーナウの想い」上映実行委員会
共 催 :みみずの会、ガウスネットワーク
連絡先 : . 042-565-7478     090-4678-5400

2012年6月18日月曜日

ご近所の猫 母強し



なかなか、乳離れできない子猫たち。

母はしっかり子猫たちを守っています。

「原発は危ニャいから、もう動かさニャいで」

言うわけないか・・・。

2012年6月17日日曜日

ご近所の猫



暑くニャってきたニャ。

見てんニャねいニャ。

蒸し暑くなってきました。車の下も立派な日よけ?・・・。

2012年6月5日火曜日

絵本の力


子どもの頃に読んでもらった絵本。

印象深く、記憶に残っている作品が多いと思いませんか?

絵本の力って本当にすごいって思わされることがあります。

現在、都立多摩図書館では、「読み聞かせ」に適した絵本200冊の展示をおこなっています。
詳しいことは、ブログの方に書きました(※)。

ご関心のある方はご一読を!!

◆ 五十嵐けんのブログ

※ もっと絵本を!!「読み聞かせABC」
http://d.hatena.ne.jp/igaken50/20120605/1338947670

2012年6月4日月曜日

手口が巧妙になり、増え続ける振り込め詐欺 立川署管内でも


半年もしないうちに、23件、1億8847万1597円。

今年の1月1日から5月18日までの立川署管内の振り込め詐欺の被害件数と被害金額です。

詳しいことはブログのほうに書きました(下記を参照)。

◆ 立川市議会議員 五十嵐けんのブログ

【要注意】 振り込め詐欺急増中 被害金額 1億8847万円を超える

http://d.hatena.ne.jp/igaken50/20120601/1338605886


とにかく、被害にあわないように気をつけましょう!!

2012年5月21日月曜日

反対や時期尚早の声 続々と

立川市が、4月21日から5月19日にかけて、おこなった6回の「家庭ごみの戸別収集・有料化検討に関する説明会」※では、どこの会場でも大入りの超満員状態。

それぞれの会場で、市議会議員の傍聴も多く、市民の関心の高さを示しています。

参加された方々からは、家庭ごみ有料化の前にやることがあるという声が多く、反対や時期尚早という意見が圧倒的な多数派でした。

※下記を参照

◆ 立川市議会議員 五十嵐けんのブログ
侃侃諤諤(かんかんがくがく) 立川市の家庭ごみの戸別収集・有料化検討に関する説明会
http://d.hatena.ne.jp/igaken50/20120514/1336979939


このまま黙っていると、この増税つづきでますます生活が苦しくなる中、家庭ごみまで有料化されてしまいます。

反対の声を上げましょう !!

至急!! 

清水市長に、安易な家庭ごみ有料化反対 !! 家庭ごみ有料化前にまだやることがある !!
という声を


◆市長への手紙(広聴ハガキ) 市の施設などにあります
◆市民相談係  TEL 042-523-2111(内線215)
◆広聴ファクス  FAX 042-521-2653
◆Eメール kouhoukouchou@city.tachikawa.lg.jp

◆立川市のホームページの「市政へのご意見」コーナー
 https://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/opinion/input.jsp



【関連リンク】

◆ 立川市議会議員 五十嵐けんのブログ

家庭ごみの有料化方針の撤回を (2012年3月議会の一般質問から その1)
 http://d.hatena.ne.jp/igaken50/20120430/1335930528


◆ 立川市議会議員 五十嵐けんのホームページ

ごみは「燃やさない」処理で
 http://www.h5.dion.ne.jp/~igaken5/gomi.htm

2012年5月11日金曜日

《還付金詐欺・振り込め詐欺の電話にご注意を!》

「立川見守りメール」の「防犯情報」として、今日5月11日(還付金詐欺)と4月27日(振り込め詐欺)に下記の内容が配信されました。

以前ブログの方で、振り込め詐欺の被害件数やそのような電話が、立川市でも増えていることをお知らせしましたが()、詐欺にあわないように気をつけてください。

立川市に高齢のご家族の方やご親戚の方や知人のいる方は、ぜひ、そのことについて連絡を取り合ってください。また、ご近所で声をかけあっていただければと思います。


立川見守りメール(防犯情報 還付金詐欺) 2012年5月11日配信
《事象》
立川市役所・社会保険事務所職員をかたる者からのウソ電話が入っています!!
内容は「税金が約4万円戻ってきます」、「既に書類を送っていますが見ていませんか?」、「手続きのため携帯電話番号と口座番号を教えてください」等といったものです。
また、その手口として、「携帯電話とキャッシュカードを持ってATMに行ってください」、「着いたら連絡ください」等と指示をし、「還付手続きのため、これから言う番号を入力して」とATM操作の指示をします。
指示通りATMを操作しても、逆に犯人の口座に入金することになります。
《対策》
1、市や社会保険庁の職員が、市民の方に「携帯電話とキャッシュカードを持ってATMに行ってください。」等と申し向けることは絶対にありません。
2、あなたの自宅に同様の電話がありましたら、110番通報するとともに、立川市に事実確認のお問い合わせをいただけますようお願い致します。
3、連続発生が予想されますので、家族、知人、特にご高齢の方がいらっしゃれば、このメールの内容を教えてあげてください。


立川見守りメール(防犯情報 振り込め詐欺) 2012年4月27日配信
《事象》
振り込め詐欺犯人からのウソ電話が発生しています!!
振り込め詐欺犯人からと思われるウソの電話が、立川市内の個人宅にかかってきています。
内容は、息子や孫を名乗る者から「バスの中にかばんを忘れた。かばんには会社の重要文書が入っている。かばんを拾った人から電話があるかもしれない。」というものです。
振り込め詐欺犯人は、同じ地域の多数の方にウソの電話をかけ、その後金銭の要求をします。今回のように、不審な電話が入ったら、すぐに110番通報してください。
また、皆さんの家族、知人に、特にご高齢の方がいらっしゃれば、このメールの内容を教えてあげてください。



「立川見守りメール」配信 の登録方法などは下記へ
http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/service/detail.jsp?id=1432



還付金詐欺・振り込め詐欺の撃退を!!

一、すぐ振り込まない

二、一人で振り込まない

三、身近な人か警察や行政の相談窓口に相談する

が被害にあわないための原則です。


立川市議会議員 五十嵐けんのブログより

増えてます!! 振り込め詐欺 みんなで声をかけあい撃退を!! (2012年2月23日)

被害金額 1億1438万6330円 振り込め詐欺への具体的な対策が必要 (2012年2月1日)

振り込め詐欺にご用心 !! (2012年1月20日)


2012年5月7日月曜日

家庭ごみの有料化 反対の声を !!

立川市は、2013年度の秋までに、家庭ごみを有料化しようとしています。

私は、家庭ごみの有料化については時期尚早であると考え、反対しています。

まず、下記のように多摩26市中一番多い事業系ごみの削減策をおこなうこと、さらに、効果ある徹底した分別をおこない、家庭ごみの3割から4割を占める生ごみのHDM菌による減容化処理(※)を本格的におこなえば、家庭ごみを有料化しないで、まだまだごみを減らせると考えています。

家庭ごみを有料化しないで、ごみの減量をする第3の道を、立川市が切り開くべきと思います。

※ 生ごみのHDM菌による処理については下記の 「立川市議会議員 五十嵐けん”blog”レポート」をご覧ください。

◆生ごみ減容化処理システム(久喜宮代衛生組合)の行政視察


2010年度の立川市のごみ全体の排出量は、1日1人当たりにつき819.3グラムで、多摩26市中25位とワースト2位ですが、その主な原因は、未だに持ち込み事業系ごみが多摩26中一番多いことにあります。

2010年度の持ち込み事業系ごみは1日1人当たりにつき210.1グラムで、多摩26市中26位でワースト1位。(持ち込み事業系ごみの多摩26市平均は、1日1人当たりにつき105.1グラムで、立川市の210.1グラムは平均の2倍)

その一方で、有料化しようとしている家庭ごみを見てみると、

2010年度の立川市の家庭ごみにおける燃やせるごみの収集量は、1日1人当たりにつき389.9グラムと10位。(多摩26市の平均よりも10グラム以上少ない)

しかも、既に家庭ごみの有料化をしている多摩19市のうち、家庭ごみにおける燃やせるごみの1日1人当たりの排出量が立川市より多い市が10市もあります。

(有料化していてもごみの量が多い市が多いのはなぜでしょうか?)

有料化しているのに、有料化をしていない立川市よりも、家庭ごみにおける燃やせるごみの排出量が多い市はたくさんあります。

この間、家庭ごみにおいては、市民のみなさんのごみ減量の努力によって、有料化していなくても減量に成功していると言えます。

しかし、減量してきたとは言え、立川市の持ち込み事業系ごみは多摩26市中26位でワースト1位で、立川市のごみ全体の排出量を押し上げて多摩26市中25位とワースト2位にしているのです。

つまり、先におこなうのは、持ち込み事業系ごみの減量策でしょう。

このまま黙っていると、この増税つづきの中、家庭ごみまで有料化されてしまいます。

反対の声を上げましょう !!


家庭ごみの戸別収集・有料化検討に関する説明会に参加して 意見を言おう !!

幸学習館 (4月21日)や西砂学習館(4月27日)おこなわれた説明会では、反対や批判の声が続出しています。それを見越してか、市長や副市長は出席していません。こんな大切なことを、部長と課長だけに任せきりとはおかしいと思いませんか? 市民の批判があるときは「顔をださいない」のはリーダーとしてカッコ悪いとしか言いようがありませんが…。はじめから逃げ腰ってことでしょうか…?

とにかく、連休明けから下記のように4か所で説明会がおこなわれます。ぜひ参加して意見を言いましょう。

5月7日(月)  午後7時~8時30分 砂川学習館
5月11日(金) 午後7時~8時30分 柴崎学習館
5月16日(水) 午後7時~8時30分 錦学習館
5月19日(土) 午後2時~3時30分 女性総合センター

家庭ごみの有料化はまだ早計であり、先に取り組むべきは、まずさらなる持ち込み事業系ごみの減量です。




説明会に出られない方は、市長への手紙やメールで訴えましょう!!


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家庭ごみの有料化方針の撤回を (2012年3月議会の一般質問から その1)
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2012年5月3日木曜日

新緑の矢川緑地



初夏の訪れ。

季節によって、いろいろの顔を見せる矢川緑地にも新緑の時期が訪れています。

湿地には水が戻り、カモたちが囀り、アメンボウも水もをすいすいと泳ぎ始めました。




東京都の緑地保全地域として指定され保全されている約2.1ヘクタールの緑地は、矢川の水源地ともなっている湧水と湿地と雑木林で構成されています。




立川市の南東部にある羽衣町3丁目と国立市青柳1丁目の境にある矢川緑地は、JR南武線西国立駅の南、徒歩10分弱のところにあります。

2012年5月1日火曜日

ここ1年間の一般質問と代表質問

下記はここ1年間の私の一般質問と予算への代表質問です。

一般質問とは、年に4回おこなわれる市議会(定例会)において、議員が市の施策の状況や方針等について、報告、説明を求めたり、質問することですが、立川市議会においては、定例会ごとに質問・答弁も含めて、議員1人につき60分以内の持ち時間があります。

(2012年度予算に対する代表質問については、少数会派からは質問することができなくなってしまいました。残念ながら…。)



◆2012年3月議会一般質問 (2012年3月16日 本会議)

1、家庭ごみの有料化方針の撤回を

2、地区図書館への指定管理者制度の導入について

3、放射能から子どもたちを守るための具体的な取り組みについて



2011年12月議会 一般質問 (2011年12月7日 本会議)

1、放射能から子どもたちを守るための積極的かつ具体的な取り組みについて



2011年度9月議会 一般質問 (2011年9月27日 本会議)

1、原発震災に対する対応・対策と防災対策の見直しについて
2、放射能汚染対策について
3、脱原発へ、自然エネルギーへのシフトについて(特に再生可能エネルギーの普及について)



2011年6月議会 一般質問 (2011年6月10日 本会議)

1、「原発震災」に対する対応・対策と放射能汚染について
2、保育園や学校の園庭や校庭・プールの放射能について
3、保育園や学校の給食の食材について
4、脱原発へ、自然エネルギーへのシフトについて  
(原発に頼らない社会への転換と効率的な節電対策について)



2011年3月議会 予算説明への代表質問 (2011年2月24日 本会議)





2012年4月30日月曜日

こちらもご覧ください


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◆立川市議会議員 五十嵐けん ブログ版議事録


東京都立川市議会での質問・質疑・発言・討論などです。
原稿が確定してからの更新にしていますので、3カ月ぐらい遅れてしまうという事情から、最近の更新時には、簡単な解説やコメントを「追記」として載せています。


◇ Soul  is  nothing  but a feeling 

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2012年3月10日土曜日

東京大空襲と『猫は生きている』




約300機の重爆撃機B29から落とされた焼夷弾の雨が東京の下町を襲い、10万人以上が、犠牲になった東京大空襲から67年。

実際に空襲を体験した人もだんだん少なくなってきています。

東京大空襲を体験した語りべもいなくなってしまう日も近いでしょう。

戦争の悲惨さ、惨さを後世に伝え、二度と同じ過ちを繰り返してはいけない、そんな思いが込められた絵本があります。

昌男と妹の光代そしてまだ赤ん坊のチイちゃんとおかあさんが住む東京の下町の家のえんの下に住みついたのら猫たち。そのおかあさん猫の“稲妻”とその子どもであるひい吉、ふう吉、みい吉、よう吉の四匹の子猫が昌男の家族たちとともに1945年3月10日の東京大空襲に襲われ、巻き込まれてしまう物語。

『猫は生きている』です。

『猫は生きている』は作者の早乙女勝元さんが「あの戦争中の私たちの姿を、真実ありのまま、幼い子どもたちにつたえる本はないものでしょうか」と東京大空襲を体験したおかあさんたちから質問を受けて、「幼い子どもたちにも、あの戦争を知る上でなんらかの手がかりがなくちゃ」と思って、書かれたものです。

この本が書かれたのは1973年で、ベトナム戦争の真っ只中。米軍の重爆撃機B52によるナパーム弾の雨はベトナムの子どもたちにも降り注ぎ、多くの子どもたちが命を奪われている中でした。

絵を担当したのは、当時「ベトナムの子どもたちを支援する会」でベトナムの子どもたちを支援していた画家の田島征三さん。田島さんは幼いころに大阪の堺で過ごしていたそうですが、米軍機の機銃掃射にあった経験を持ち、疎開をしたために大阪堺への空襲にあわずに生き延びた戦中派です。

そんな二人の魂がこもった作品。いのちの大切さを感じさせてくれます。

しかし、戦争をしてはいけないということを訴える“古典”とも言えるこの絵本も、今では、大きな本屋の絵本のコーナーに置いてあることはほとんどありません。立川の書店でも戦争を扱った絵本にはなかなかお目にかからないという感じです。

戦争の記憶が薄れ、風化していく、これも時代なのかなとも思いますが、絵本や児童文学は、“未来の大人たちへの本”でもあります

多くのおかあさん、おとうさんたちが、この本を子どもたちに読んでくれたらと思います。

また、(子どものころにこの本を読まなかった)大人にも読んでほしい作品です。

(立川市の中央図書館にはあるはずです。)

私も多分この本を読み聞かせてもらった経験があり、そういったことが原体験になって、大学では日本近現代史を専攻することになりました。

(私がもっているのは1975年版で「平和の力に 早乙女勝元」と早乙女さんのサインがあります。今ではこの本を買ってくれた母に感謝してます。)

『猫は生きている』  作: 早乙女 勝元  絵: 田島 征三  出版社:理論社  税込価格:¥1,365(本体価格:¥1,300) 発行日:1973年
お薦めです。