いつの間にやら、大晦日です。
「ど~うにか…なりませんかぁ~?!?」
「民主党…ですか~…!!!???」
これは、去年の大晦日に、若手漫才の日本一決定戦「M-1グランプリ2010」で準優勝した沖縄出身のコンビ「スリムクラブ」のヘンな間を活かしたトボケタ「漫才」。大爆笑をさそいました。
それから、あっという間の一年。
大震災、フクシマの原発大事故への対応、沖縄の基地問題への対応、八ッ場ダムの建設再開(凍結解除)、消費税増税。
脱官僚・官僚打破はどこへやら???。
ミイラ取りがミイラになる。
まさに、ことわざ通りの展開です。
「ずっとウソだった」は、「原子力は安全です。」。
「やっぱウソだった」は、「民主党のマニフェスト」?!。
そんな民主党に2011年の最後に捧げる歌は「Honesty(オネスティ)」です。
Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you
誠実とはなんて淋しい言葉だろう
誰もがあまりにも不誠実だから…
誠実という言葉は 今じゃほとんど聞かれない
それこそ きみに求めているものなのに
『ビリー・ジョエル詩集 BILLY JOEL LYRICS 1971-1986 山本安見訳』より
※オネスティ(Honesty)は、ビリー・ジョエルが1978年に出した6枚目のアルバム『ニューヨーク52番街(52ND STREET)』の3曲目に入っている名曲。この名バラードは、1979年、同アルバムからの第3弾シングルとしてリリースもされました。
【追記】この曲を初めて聴いたのは中学生の時だったかなぁ。とにかく、ビリー・ジョエルは高校生の時によく聴いていました。1991年のお正月には、東京ドームへコンサートにも行きましたが、それから21年。時が経つのは早いなぁ。
下記へ行くとYouTubeで「Honesty(オネスティ)」が聴けます。ビリー・ジョエルもすっかり年をとっていますね。
http://www.youtube.com/watch?v=rWu0N0qPeME&noredirect=1