2012年7月11日水曜日

振り込め詐欺に ご注意を!!


下記の立川市見守りメールにもあるように、立川市内にも振り込め詐欺などの電話がかかってきています。最近ではお金を振り込ませないで、直接手渡しするという手口も増えているようです。

ご注意を!!

今年に入ってから立川署管内(立川市、国立市)の振り込め詐欺被害は2億円を超えています。

とにかく、ご近所で、話題にして被害にあわないように注意喚起してください。



立川市見守りメール 防犯情報(振り込め詐欺)  7月11日配信

立川市内に、息子をかたる者からウソの電話が発生しています。
電話の内容は、「借金がある。11日までに返さなければならない。600万円貸してくれないか。」といったものです。

(対策1)
・在宅中も常に留守番電話に設定し、直接犯人と話さない。
・親族から「携帯電話番号が変わった」と言われたら、元の番号にかけ直す。
・お金の話が出たら、すぐ家族に連絡する。
・不審な電話は、すぐ110番!

《事象2》
立川市内に、「国税局職員」をかたり、アンケートと称し資産や保険のことについて質問する電話が発生しています。

(対策2)
東京国税局に連絡したところ、そのような「アンケート調査の事実はない」ことを確認しています。
よってこのような内容の電話があっても
・資産等の個人情報は教えない。
・疑わしい場合・判断に迷う場合は、折り返しの電話番号を聞いたうえで一度電話を切り、正規の電話番号を確認する。(この際、相手が公務所職員を名乗っているにも関わらず、携帯電話番号を告げた場合はウソ電話の可能性が高い。)

※(参考)立川税務署042-523-1181 東京国税局03-3216-6811
・国税庁のホームページ(http://www.nta.go.jp/index.htm)においても『税務職員を装った「振り込め詐欺」』についての注意喚起が掲載されていますので、参照してください。
・不審な電話は、すぐ110番!
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立川市 市民生活部 生活安全課(注:本メールに返信はできません)℡:042-523-2111



立川市見守りメール 防犯情報(振り込め詐欺)  7月5日配信


《事象》
振り込め詐欺犯人からの電話が発生しています!!
本日、立川市内に新宿警察署員をかたる者からのウソの電話が入っています。
内容は、「捜査一課の者です。空き巣犯人を捕まえたら、奥様名義のカードが出てきた。取りに来られなければ署員が訪問します。」というものです。
電話を受けた市民の方が、新宿警察署に一旦事実確認をする旨を伝えると、電話は一方的に切れたとのことです。
仮に電話を聞き続けていたとすると、犯人はこの後キャッシュカードについて質問したり、警察官を装いお金を取りに訪問することが予想されます。

《対策》
幸い被害には至りませんでしたが、今回の電話もその内容から振り込め詐欺事件の発端となる電話=「アポ電」に間違いありません。
犯人は、今後同じ地域の多数の方にこのような内容の電話をかけ、言葉巧みに金銭の要求をしてくることが予想されますので、今回のように不審な電話が入ったら、すぐに110番通報してください。
警察官や金融機関・市役所の職員をかたる者からキャッシュカードの提出を求められても絶対に渡さないでください。
また、このような電話を受けないために在宅中も常に留守番電話に設定し、直接犯人と話さない方法も効果的な予防策です。
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立川市 市民生活部 生活安全課(注:本メールに返信はできません)℡:042-523-2111



「立川見守りメール」配信 の登録方法などは下記へ
http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/service/detail.jsp?id=1432



還付金詐欺・振り込め詐欺の撃退を!!

一、すぐ振り込まない

二、一人で振り込まない

三、身近な人か警察や行政の相談窓口に相談する

が被害にあわないための原則です。


立川市議会議員 五十嵐けんのブログより

◆【要注意】 振り込め詐欺急増中 被害金額 1億8847万円を超える (2012年6月1日)

増えてます!! 振り込め詐欺 みんなで声をかけあい撃退を!! (2012年2月23日)

被害金額 1億1438万6330円 振り込め詐欺への具体的な対策が必要 (2012年2月1日)

振り込め詐欺にご用心 !! (2012年1月20日)



2012年7月1日日曜日

映画 『シェーナウの想い』 の上映会に来てください


7月7日に、立川市で、ドイツの町で実現した「脱原発」を描いたドキュメンタリー映画、『シェーナウの想い』の上映会とドイツのエネルギー政策に詳しい千葉恒久さんの講演会がおこなわれます。

七夕の日に、脱原発と自然エネルギー社会を、子どもたちに。

資料代の500円のみで、映画を視聴し、講演会に参加できます。

日時や会場は下記のとおりです。お時間がある方は、ぜひ、いらしてください。



映画上映&講演会

映画 : 『シェーナウの想い』 “Das Schonauer Gefuhl” 

(監督:フランク・ディーチェ / ヴェルナー・キーファ)

この映画は、ドイツ南西部の小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに、「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想いから、90年代初頭にドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでを描いたドキュメンタリー映画です。

今年1月、脱原発世界会議で反響を呼んだ作品を立川で上映します。上映後、ドイツと日本の『市民の電力』についてお話を聞き、日本の制度改革、とくに発送電分離の議論に繋げます。

講演 : 千葉恒久さん「ドイツにおけるエネルギー政策の大転換」

講師:千葉恒久さんのプロフィール
東京都出身。京都大学卒。弁護士。 93~96年ドイツのフライブルグ大学大学院に留学。公法(環境法)で学位取得。ドイツの再生可能エネルギー法等のエネルギー政策やエネルギー転換に向けた市民や自治体の取り組みに詳しい。共著に「世界の地球温暖化対策」(学芸出版社2009)など。


映画紹介の動画 → http://www.youtube.com/watch?v=KD_2CAAA9gs


日時:2012年7月7日(土曜日) 19時より映画上映

場所:立川市女性総合センター・アイム(1Fホール)


JR立川駅北口下車 徒歩5分
立川市女性総合センター・アイムの地図
立川市女性総合センター・アイムの連絡先 042-528-6801
資料代 :500円

19:00~20:10 映画上映
20:20~21:00  講 演
21:00~21:20 質疑応答 

主 催: 「シェーナウの想い」上映実行委員会
共 催 :みみずの会、ガウスネットワーク
連絡先 : . 042-565-7478     090-4678-5400