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2013年4月22日月曜日

もし、日本の曲で、飲酒・酒をテーマに選曲したら…


ボブ・ディランがDJのラジオ『 Bob Dylan’s Theme Time Radio Hour 』の再放送(テーマは“飲酒”)を聴いていて、たとえば、日本で、飲酒、酒のテーマで選曲をしようとすると、もしかしたら演歌ばっかりになってしまいそうなど考えたけど、もし、日本(琉球なども含む)の曲で、飲酒、酒のテーマで選曲したら、下記のようになるかなぁ…。


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1、悲しい酒  美空ひばり
2、酒と泪と男と女 河島英五
3、ハイサイおじさん 喜納昌吉&チャンプルーズ
4、酒場でDABADA  沢田研二  (作詞:阿久悠)
5、ペニーレインでバーボン  吉田拓郎
6、バーボン人生  矢沢永吉  (作詞: 西岡恭蔵 )
7、甘いワイン 斉藤哲夫 
8、メモリーグラス  堀江淳
9、スーダラ節 ハナ肇とクレイジーキャッツ
10、日本全国酒飲み音頭   バラクーダ  
11、オジー自慢のオリオンビール  BEGIN
12、祝い酒  坂本冬美   
13、ウイスキーが、お好きでしょ  竹内まりや    
14、テキーラを飲みほして  中島みゆき
15、ブランデーグラス  石原裕次郎
16、山谷ブルース 岡林信康
17、酒 高田渡
18、横浜ホンキートンクブルース 松田優作 藤竜也 原田芳雄 宇崎竜童 新井英一 エディ播


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みなさんだったら、どんな曲を選曲しますか?

2013年4月18日木曜日

趣味のブログを更新!! 名曲揃い ロッドの『アトランティック・クロッシング』


趣味のブログの『 Soul is nothing but a feeling 』を更新しました。

ロッド・スチュワート(Rod Stewart)のアルバム『アトランティック・クロッシング』(『 Atlantic Crossing 』)について書きました。

ご関心がある方はご覧ください。(下記のリンクへ)


◆名曲揃い ロッドの『アトランティック・クロッシング』
隠れた名曲を世に出したソウルフルな1枚  Rod Stewart 『 Atlantic Crossing 』

http://blogs.yahoo.co.jp/freemysoul50/40568244.html


◇ Soul  is  nothing  but a feeling 

 五十嵐けんの趣味のブログです。ブルース、リズム&ブルース、ソウルやロックなど、こよなく愛する音楽を時代背景や政治状況を絡めて、ご紹介したいと思っています。

http://blogs.yahoo.co.jp/freemysoul50

2013年4月5日金曜日

ラジオのすすめ 今、Inter FM が熱い


今、InterFM(インターエフエム)が 「 The Real Music Station 」として生まれ変わろうとしています。

4月からの新たな編成で、洋楽好きにはたまらない番組がたくさん始まっています。


私の音楽の先生と言っても過言ではない(私が一方的に思っているだけですけど…)、ブロードキャスターでDJのピーター・バラカンさんが、昨年の秋から InterFM の執行役員になって、いろいろな「改革」が始まっているようです。


特にお薦めなのが、昨日の4月4日から始まった「Bob Dylan's Theme Time Radio Hour」です。

この番組は、2006年からアメリカの衛星ラジオで始まったもので、ボブ・ディランがDJになり、昔好きだった曲を楽しみながら紹介するという内容です。2009年まで計100回続いたこの番組の権利(放送権)をInterFMが買い取って、これから順次放送していくそうです。


毎回テーマが決まっていて、第1回目は  “Weather” で、下記がオンエア曲です。




【 Bob Dylan's Theme Time Radio Hour」 4月4日のオンエア楽曲 】


Bob Dylan’s Theme Time Radio Hour   #1: Weather


◆Blow Wind Blow  /  Muddy Waters          
◆You Are My Sunshine  / Jimmie Davis     
◆California Sun  / Joe Jones      
◆I Don’t Care If The Sun Don’t Shine  /  Dean Martin          
◆Just Walking In The Rain  /  The Prisonaires                      
◆After The Clouds Roll Away  /  The Consolers      
◆The Wind Cries Mary  /  Jimi Hendrix 
◆Come Rain Or Come Shine  /  Judy Garland           
◆It’s Raining  /  Irma Thomas        
◆Didn’t It Rain  /  Sister Rosetta Tharpe    
◆Rainin’ In My Heart  /  Slim Harpo           
◆Jamaican Hurricane  /  Lord Beginner     
◆Let The Four Winds Blow  /  Fats Domino            
◆Stormy Weather  /  The Spaniels
◆Place In The Sun (Italian)  /  Stevie Wonder         
◆Summer Wind  /  Frank Sinatra  
◆Uncloudy Day  /  Staple Singers            
◆Keep On The Sunny Side  / The Carter Family 




    
全編英語ですから、わからない部分も多いのですが、番組が終わった後で、ピーター・バラカンさんが少し解説を加えて、ボブ・ディラン自身の曲をかけます(ボブ・ディランはこの番組で決して自分の曲はかけないのだそうです)。

1回目はお天気に関係する「Shelter From The Storm  /  Bob Dylan」がかかりました。


この放送を聴き逃してしまった人には再放送があるので、大丈夫。

再放送は今度の日曜日(4月7日)の22時から23時15分まで。

本放送は、木曜日の20時から21時15分まで
再放送は、日曜日の22時から23時15分まで

第二回目のテーマは“Mother”母です。ジョン・レノンの「マザー」はかかるかなぁ…。


   
その他のおすすめは、以下の3番組。

ピーター・バラカンさんが月曜から木曜日の朝7時から10時までDJ を担当する朝ワイド番組
「バラカンモーニング」 。


吉岡正晴さんがDJをつとめて、ゴキゲンなソウルミュージックがかかる火曜日の20時から22時までの「ソウル・サーチン・レイディオ」 。


夜更かし派におすすめの「モーニン・ブルーズ」は、月曜から木曜日の深夜3時から5時まで、DJは鷲巣功さんといって、音楽制作現場で長い間働いて来た裏方の人ですが、その知識、センス、フィーリングは、バラカンさんと並んで天下一品だと思います。(正確には火曜日から金曜日)



【関連リンク】

◆名盤片面 (やっぱりアナログ盤はいい音するなぁ…。)
http://blogs.yahoo.co.jp/freemysoul50/40543873.html


◆趣味のページ Soul is nothing but a feeling より
魂をゆさぶる音楽などを、いろいろなエピソードをまじえてご紹介しています。
http://blogs.yahoo.co.jp/freemysoul50



2013年3月10日日曜日

趣味のブログを更新 ジュリーの反原発ソング


趣味のブログ Soul is nothing but a feeling を更新しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/freemysoul50

さて、明日は東日本大震災から2年目をむかえます。

しかし、解決していない問題が山積みです。

昨日は、「つながろうフクシマ! さようなら原発大行動」に参加して、千駄ヶ谷の明治公園から渋谷の宮下公園までのデモ行進で歩いてきました。

1万5000人も集まったそうです。

福島県から発表された2回目の甲状腺検査の結果では、13市町村の3万8000人の子どもたちの36%に「のう胞」(=袋状のできもの)と「結節」(=小さなしこり)が発見されているようです。

ふくしまの子どもたちの健康問題が深刻さを増しているようです。

そんな中でも、大飯原発に続き原発を再稼働させようとする輩がいます。

更新した趣味のブログでは、沢田研二さん(ジュリー)が昨年の3月11日に出した、4曲すべて東日本大震災がテーマのCDアルバム『3月8日の雲』について、書きました。

そのアルバムの3曲目は、フクシマ・アトミック・パワー・プラント(福島原発)の意味の 「F・A・P・P」 という反原発ソングがあるのですが、テレビやラジオでは「自主規制」があるのかほとんどかかりません。

「偽善や裏切りも これ以上許すの 何を護るのだこの国は」と歌い、
「BYE BYE  A.P.P  BYE BYE  原発」と繰り返す歌です。

みんなの力で 原発とはバイバイしたいですね!!


Soul is nothing but a feeling

◆ ジュッ ジュリーィィィ!! やっぱり、ジュリーはカッコイイ  沢田研二 「我が窮状」とアルバム『3月8日の雲』

http://blogs.yahoo.co.jp/freemysoul50/40483164.html



2011年8月3日水曜日

反原発ソング

一に「やらせ」、二に「やらせ」、三、四も「やらせ」、五に「ヤラセ」。

次々と明らかになった原子力発電所をめぐる、電力会社やそれを監視するはずの経済産業省の保安院の「ヤラセ」問題。

こんな「原発震災」の大事態になってもタブーに触れた俳優は仕事を干されてしまうなど、脱原発への道のりはまだまだ長いようです。

結構ある反原発ソングもテレビでは全く放送されないし、ラジオでもほとんどかからない(少しの例外を除いては…)という状況なのではないでしょうか。

放送禁止歌といかないまでも、完全に各社が自粛しているってことでしょう。

斉藤和義の「ずっと好きだった」の替え歌「やっぱウソだった」は衝撃的だったけどYouTubeだけの世界で終わってしまった?ようだし…。

その斉藤に影響をあたえていただろうと思われるRCサクセションの「サマータイム・ブルース」、「ラヴ・ミー・テンダー」(『COVERS』)。

佐野元春の「警告どおり計画どおり」(『Moto Singles 1980-1989』)。

朴保&切狂言の「Monju」(『We Can Save The World ?』)。

THE NEWEST MODELの「RADIATION〜放射能で人類みな総括」(『プリティー・ラジエーション』)。

THE BLUE HAERTSの「チェルノブイリ」(『MEET THE BLUE HAERTS』)。

Dragon Ashの「チェルノブイリに悲しい雨が降る」(『The Day Dragged On』)。

Gil Scott-Heron の「Shut’Em Down」(『Anthology Messages』)。
(正確にはGil Scott-Heron&Brian Jacksonの名義)

Kraftwork の「Radioactivity」(『Radio-Activity』(放射能))。

『NO NUKES』(アルバム)。
1979年4月のスリーマイル島原発大事故の発生により反原発運動がアメリカを中心に全世界で活発になった中、グレアム・ナッシュ、ジョン・ホール、ボニー・レイットやジャクソン・ブラウンが中心となり、 「MUSE (Musicians United for Safe Energy) = 安全なエネルギーを求めるミュージシャン連合」 を結成(原子力発電所と核兵器をつくるのをやめさせて、安全なエネルギー源の開発を支援するという目的のもとに集まったミュージシャンらの組織)。多くのミュージシャンに声をかけ、ジェームズ・テイラー、ブルース・スプリングスティーン、ドゥービー・ブラザーズ、チャカ・カーン、トム・ペティ、ライ・クーダーら、総勢54人の人気ミュージシャンが集結して、1979年9月19日から23日の4日間に、25万人を動員したNO NUKES コンサートを開催した模様を収録したアルバム(ドキュメンタリー映画にもなっている)。出演者全員がノーギャラで、収益はすべて反核運動や支援団体に寄付されています。(日本の大災害の時もサポートしてくれたようです。)

※2011年8月7日に、カリフォルニア、マウンテンビューのShoreline Amphitheatreで、 「MUSE (Musicians United for Safe Energy) = 安全なエネルギーを求めるミュージシャン連合」 が主催するチャリティーイベント(コンサート)がおこなわれるようです。ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウン、ジョン・ホール、クロスビー、スティル&ナッシュやドゥービー・ブラザーズなどが出演する予定で、スペシャルゲストとして、「シルクロード」などで知られる日本のニューエージアーティストの喜多郎も出演するそうです。


これらの曲はテレビやラジオではなかなかとりあげられません。

ささやかな抵抗かもしれませんが、こういった曲をラジオにリクエストしましょう!!

反原発ソング、私の最近のオススメは、 「誰にも見えない、匂いもない 2011」 「LEVEL 7」

ランキン・タクシー&ダブアイヌバンドの「誰にも見えない、匂いもない 2011」は、ジャパニーズ・レゲエの第一世代とも言えるランキン・タクシーがチェルノブイリ原発事故後につくった自作のセルフカヴァーで、歌詞が福島原発事故後のヴァージョンになっています。「放射能の前でだれでも対等だという曲」=つまり、放射能は誰も差別せずに汚染するってことですけど、このメッセージはウイットに富んでいて(笑い飛ばす精神をもって、でも真剣に)、同時にわかりやすく伝わってきます。

東日本大震災義援金募集 DIY HEARTSで、ランキン・タクシー&ダブアイヌバンド「誰にも見えない、匂いもない 2011」はダウンロード購入できます。下記に行くとサンプル音源や動画も見れますよ。(私も購入しちゃいました。)
http://www.diystars.net/hearts/DL0031.html

「LEVEL 7」は、前にこの日記でもちょっと書いたことがある難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-のハードパンクな曲。全部英語の歌詞ですが、ストレートなメッセージがびんびんに伝わってきます。これぞPUNK ROCKって感じです。カッコイイ。
下記に行くと日本語歌詞字幕もある映像を見れます。ダウンロードで購入もできます。
http://akihironamba.jp/index.html

                                                                                                                                                 【敬称略】


【関連リンク】
忘てぃやういびらん 忘てぃやないびらん
http://igaken50.blogspot.com/2009/12/blog-post_20.html


◇ Soul  is  nothing  but a feeling 

五十嵐けんの趣味のブログです。ブルース、リズム&ブルース、ソウルやロックなど、こよなく愛する音楽を時代背景や政治状況を絡めて、ご紹介したいと思っています。
(好きな音楽を人に薦めてみたいという「おせっかい」なページでもあります。自分を「癒す」意味を含めて書いています。)

2009年12月22日火曜日

ティナリウェンの衝撃


ブログの方(「ビッグイシュー(THE BIG ISSUE) バックナンバーも買ってください」)で少し紹介したことですが、『ビッグイシュー 129号』(10月15日号=女優の小雪さんが表紙)に「サハラ砂漠の遊牧民トゥアレグ族のバンド」である『ティナリウェン』を紹介する記事がありました。

2001年にデビューアルバムを発表したこのバンドは、レッド・ツェッぺリンのロバート・プラント、U2のボーノやブラーのデーモン・アルバートからも絶賛されているようですが、私の音楽の教科書でもある、ピーター・バラカンさんの『魂のゆくえ』という本の最後の方にも「砂漠のブルーズ」として紹介されていました。
複数の原始的なエレクトリック・ギターと、チャントのような歌、そして手拍子をはじめとする素朴なパーカッションだけのサウンドには不思議なほどの引力があり、これこそブルーズ発祥の音かと考えさせられます。

というように書いてあったことが頭の片隅に残っていたので、記事を読んで、『ティナリウェン』って、このバンドのことかとすぐにガッテンしました。

ティナリウェン』は、マリの北部に住むタマシェク民族のバンドで、そのバンド名はマリ語で『砂漠の人々』もしくは『砂漠の男たち』ということを意味するそうです。その記事によると、そのメンバーたちは、以前紛争の中でホントに戦っていて、武器(ライフル銃)を楽器(ギター)に持ち替えてメッセージを発しています。まさに私が敬愛する沖縄出身のミュージシャンの喜納昌吉さんの「すべての武器を楽器に」というメッセージを体現しているような存在と言っても過言ではありません。

戦闘は暴力にすぎない。後に残るのは死体の山だけで何も元通りにはならないんだ。音楽で真実を語れば、痛みを伴うことはあっても誰の命も奪わない。そのことを知ってもらうのが、俺たちの義務なんだ。しっかりと語り伝えることがね。

というのは、バンドリーダーのイブラヒム・アジ・アルハビブの言葉。

戦闘の後に残るのは死体の山、音楽は誰の命も奪わない」という言葉に感じるものがあって、ネットでティナリウェンを検索し、YouTubeで見ると、コードも少なめで、たたみかけるように少し歪んだギターのリフが続くというような超シンプルな音なんですが相当ソウルを感じました。ベースがジミ・ヘンドリックスみたいに右利き用のベースを左で弾いていて、シブイというか、カッコイイというか、とにかく衝撃を受けてしまいました。

アフリカのリズムを取り入れているトーキング・ヘッズやピーター・ガブリエルは好きでアルバムなども持っているのですが、アフリカと言えば、正直、セネガルのユッスー・ンドゥールやマリのサリフ・ケイタを図書館で借りて聞く程度でした。

ティナリウェンの衝撃。ディープなアフリカの音の世界にハマっていきそうです。

ちなみに、立川ではティナリウェンのCDは売っていないみたいで、まだ未入手ですが、YouTubeで何曲か無料で聴けます。

ティナリウェンのページ http://www.tinariwen.com/

※写真は『ビッグイシュー 129号』の記事とピーター・バラカン著の『魂(ソウル)のゆくえ』(アステルパブリッシング)と『ピーター・バラカン選 ブラック・ミュージック アフリカから世界へ』(学研)

最近出版された後者の本ではティナリウェンのアルバムが紹介されています。

【関連リンク】

◆ 立川市議会議員 五十嵐けんのブログ  Many Rivers ToCross

◆ Soul is nothing but a feeling (五十嵐けんの趣味のブログ)

◆ 立川市議会議員 五十嵐けんのホームページ

2009年12月10日木曜日

忘てぃやういびらん 忘てぃやないびらん


ブログの方で、取り上げた喜納昌吉&チャンプルーズの「金網のない島」は、2004年5月に出たミニ・アルバム『忘てぃやういびらん 忘てぃやないびらん』に収録されています。

タイトルは『忘れてはいません 忘れてはいけません』という意味ですが、当時、チャンプルーズとしては6年ぶりのリリースで

1 金網のない島
2 神戸からの祈り
3 憲法行進曲
4 山を見ても星を見ても
5 安里のタンメー
6 花~すべての人の心に花を~(三線バージョン)

という未発表曲5曲とお馴染みの名曲『花』の三線ヴァージョンの新録音を収録しています。

◆1は、ブログで紹介したように、先の大戦で唯一の地上戦がおこなわれ住民の3分の1が犠牲になり、戦後から現在に至る今もなお75%の在日米軍基地が集中し、過大な負担を強いられてきた沖縄からのメッセージ。詩人の芝憲子さんの詩に、喜納さんが曲をつけたもの。

◆2は、阪神大震災への鎮魂歌と言える曲。ライナーノーツには「私は、震災の10日後に三味線と太鼓を持って神戸に入り、震災地を回り演奏した。そこにはお互い助け合いながら、このナチュラルクライシスを乗り越えようとする心の循環が生まれていた」という喜納さんの言葉がありますが、悲しい出来事を乗り越えようとする心の叫びを明るいトーンで歌った曲。ソウルフラワー・ユニオンやヒート・ウェーブの「満月の夕」と並ぶ阪神大震災への鎮魂歌であると思います。
ちなみにこの曲には、90年代の日本のパンクシーンを席巻・牽引したバンドであるハイ・スタンダード(Hi-STANDARD)のボーカル・ベース担当で、現在は主にウルトラ・ブレイン(ULTRA BRAiN)という名義で活動中の難波章浩さん(※)がボーカルで参加しています。

◆3は、コミカルなサウンドにのって比喩的に歌われるこの曲を、喜納さんは「護憲論者も改憲論者も手を取って踊れるような憲法を想像して、この曲を作った」と語っています。「私は、ウヨク(右翼)でもなく、サヨク(左翼)でもなく、ナカヨク(中翼=仲良く)である」というのは喜納さんの言葉ですが、そんな言葉を体現している曲と言ってもいいかもしれません。この曲を初めて聴いたとき、これは、クレイジー・キャッツへのオマージュじゃないかなぁと思いました(そう思うのは「私だけ」でしょうか…)。

◆4は、「よど号」をハイジャックしたメンバーの娘である田中東美さんの作詞・作曲の祖国を問いかける曲。その中には重たい歴史とメッセージが横たわり交錯しています。メインヴォーカルをとるのは喜納さんの娘さんである千草さん。ライナーノーツには、喜納さんがあえて勇気を持ってこの曲を取り上げたことが書いてあります。ご関心がある方は、ぜひ、『忘てぃやういびらん 忘てぃやないびらん』を手にとって読んでみてください。


◆5の「安里のタンメー」は、安里清信(あさとせいしん)さんのことを歌った曲(「タンメー」は親しみをこめておじいさんを呼ぶ時に使う言葉)。

アルバム・タイトルにもなっている「忘てぃやういびらん 忘てぃやないびらん」が歌詞にあり、安里おじいさんの言葉を「忘れてはいません 忘れてはいけません」というメッセージが託されています。

安里さんは、1970年代に沖縄本島中部の金武湾を64万坪埋め立てCTS(石油備蓄基地)を建設しようとすることに対して、金武湾が石油備蓄基地建設によって汚染され、漁民が被害を受けると反対した運動の中心人物です。このCTS反対運動は、安里さんに呼びかけられ、喜納さんが参加したはじめての住民運動だそうです。「海はひとの母、そして命の母である」が安里のタンメーの言葉。この言葉は、辺野古へのヘリポート基地反対に通ずるメッセージでもあるのではないでしょうか。忘れてはいけない言葉です。ピアノとキーボードの美しい旋律の曲。『花』を除けば、この曲が一番好きな曲です。

◆6は、説明する必要のない名曲のアンプラグド的な新録三線ヴァージョンです。

メジャーではありませんが トライス/EGO MUSIC というレーベルから¥2100(税込み)で出ています。おすすめの一枚です。


(※)難波章浩さんは、喜納さんを超リスペクトしているようで、2004年の夏の喜納さんの参議院選挙では、全国をいっしょに回って応援していました。私も選挙中には少しだけ言葉を交わしましたが、とってもナイスガイでした。東京の高円寺では自らマイクを握り喜納さんを紹介していました。

今こそ僕たちのアイデンティティをこの腐った政治にぶつけるチャンスがきた。優しいこころを持った、頭のいい、力強いリーダー、新しいリーダーが必要だ。

僕はハイ・スタンダードというバンドで日本全国を回り、やっと信じられる人を見つけました。「花」を咲かせられる人、喜納さん。 喜納昌吉さんです。みなさん喜納さんをご存じでしょうか?

泣きなさい、笑いなさいの「すべての人の心に花を」という楽曲はジョン・レノンのイマジンを超える3800万枚というセールスを記録。世界一なのです。そのことは日本ではあまり知られてはいません。
なぜ、そんなに親しまれるのか? 喜納さんの魂が世界一大きいからです。音楽ファンのヒーローです。今回のイラク戦争でも、戦争直前にイラクに乗り込み、生死を危ぶまれる中で歌ってきました。

そんな人がこの冷め切った日本人でほかに誰かいるでしょうか?
みんなに愛される力強いリーダー、喜納昌吉さんを若者は全面的に応援します!

みなさん、投票に行きましょう。


こんなことを言ってましたよ。その姿は超カッコよかったなぁ。

難波さんが、喜納さんの選挙応援をしていることを知って、喜納さんの選挙演説(ミニ・コンサート)の場にはハイスタのファンの高校生や若者がたくさん駆けつけていました。でも、それが結構まじめ系の子も(見た目で判断しちゃいけませんが)多く、パンクファンも僕の時代とは様変わりしたもんだと思っていました…。

選挙後に、思わず、ハイスタンダードのアルバム『アングリー・フィスト』と『メイキング・ザ・ロード』と『ラスト・オブ・サニー・デイ』を買ってしまいました。全部英語の歌詞ですが、スピーディーでメロディアスなパンクは魂があって、「眠っていたパンク心」を呼び覚ましてもらいました。

CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)の「雨を見たかい(Have you ever seen the rain?)」をカヴァーしていたり(ラモーンズもカヴァーしてましたけど、ハイスタのヴァージョンもカッコイイですよ)、BLACK SABBATH(ブラック・サバス)のバラード(失恋の歌)「Changes」もスピード感たっぷりにカヴァーしてます。確か 『メイキング・ザ・ロード』は立川の中央図書館にあったと思います。

【関連リンク】

◆ 金網のない島を 普天間基地のグアムへの全面移転を(五十嵐けんのブログより)

◆ 立川市議会議員 五十嵐けんのブログ  Many Rivers ToCross

◆ Soul is nothing but a feeling (五十嵐けんの趣味のブログ)

◆ 立川市議会議員 五十嵐けんのホームページ

◆ 立川市議会議員 五十嵐けん”blog”レポート