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2013年5月18日土曜日

インターFMでマルコムXの生誕を祝して特集 公民権運動の中で歌われ、歌い継がれてきた名曲が流れます!!


明日、5月19日は、アフリカ系アメリカ人統一機構の創立者マルコムXの誕生日ということで、インターFMの「InterFM Music Mix」という番組で、『Black Power Movement Mix (Celebrating Malcolm X’s Birthday)』と題して、マルコムXが積極的に参加した「ブラック・パワー・ムーブメント」に関連した楽曲の特集があります。5月19日の朝の7時からです。


現在、わが国ニッポンでは、ある団体が中心となり、在日コリアン(韓国や朝鮮の人々)を誹謗中傷するデモや「ヘイトスピーチ」をおこなっています。私はこういった排外主義やレイシズムは大嫌いですし、怒りを感じています。また、そういう差別がはびこる世の中にしたくないと思っています。その意識を培ってくれたのが、今回のインターFMの特集の下記のリストにもあるような、ニーナ・シモーン、サム・クック、カーティス・メイフィールド、アイズリー・ブラザズ、ギル・スコット‐ヘロン、マーヴィン・ゲイ、ジェームズ・ブラウンの名曲でした。


アメリカでの公民権運動の中で歌われてきたこれらの曲を聴いて、人種差別は絶対ダメなんだ、許しちゃいけないんだと思いました。決して差別する側にまわってはいけないんだと。


お時間がある方はぜひ、インターFMで聴いてください。


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インターFMの特集番組『Black Power Movement Mix (Celebrating Malcolm X’s Birthday)』のリスト (インターFMのHPより)

http://www.interfm.co.jp/musicmix/index.php?mode=sun&id=67


Stop Singing And Start Swinging – Malcolm X (アルバム:Black Power: Music Of A Revolution)

Say It Loud – I’m Black And I’m Proud – James Brown (アルバム:Star Time)

Fight The Power – The Isley Brothers (アルバム:The Heat Is On)

Compared To What – Les McCann & Eddie Harris (アルバム:Swiss Movement)

Give The People What They Want – The O’Jays (アルバム:Survival)

You’re The Man, Parts 1 & 2 – Marvin Gaye (アルバム:Anthology)

Tell It Like It Is – S.O.U.L. (アルバム:Can You Feel It?)

Standing And Fighting – Malcolm X (アルバム:Black Power: Music Of A Revolution)

We’re A Winner – Curtis Mayfield & The Impressions (アルバム:We’re A Winner)

Express Yourself – Charles Wright & The Watts 103rd Street Rhythm Band (アルバム:Express Yourself)

The Revolution Will Not Be Televised – Gil Scott-Heron (アルバム:The Revolution Will Not Be Televised)

Message From A Black Man – The Tempatations (アルバム:Puzzle People)

Black Unity – Stokely Carmichael (アルバム:Black Power: Music Of A Revolution)

Be Thankful For What You Got – William DeVaughn (アルバム:Be Thankful For What You Got)

To Be Young, Gifted And Black – Nina Simone (アルバム:Black Gold)

A Change Is Gonna Come – Sam Cooke (アルバム:Ain’t That Good News)

 
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【関連リンク】
 
 
マルコムXのメッセージ
 

2011年12月31日土曜日

誠実という言葉

いつの間にやら、大晦日です。

「ど~うにか…なりませんかぁ~?!?」
「民主党…ですか~…!!!???」

これは、去年の大晦日に、若手漫才の日本一決定戦「M-1グランプリ2010」で準優勝した沖縄出身のコンビ「スリムクラブ」のヘンな間を活かしたトボケタ「漫才」。大爆笑をさそいました。

それから、あっという間の一年。

大震災、フクシマの原発大事故への対応、沖縄の基地問題への対応、八ッ場ダムの建設再開(凍結解除)、消費税増税。

脱官僚・官僚打破はどこへやら???。

ミイラ取りがミイラになる。

まさに、ことわざ通りの展開です。

「ずっとウソだった」は、「原子力は安全です。」。

「やっぱウソだった」は、「民主党のマニフェスト」?!。

そんな民主党に2011年の最後に捧げる歌は「Honesty(オネスティ)」です。


Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you


誠実とはなんて淋しい言葉だろう
誰もがあまりにも不誠実だから…
誠実という言葉は 今じゃほとんど聞かれない
それこそ きみに求めているものなのに


『ビリー・ジョエル詩集 BILLY JOEL LYRICS 1971-1986  山本安見訳』より


※オネスティ(Honesty)は、ビリー・ジョエルが1978年に出した6枚目のアルバム『ニューヨーク52番街(52ND STREET)』の3曲目に入っている名曲。この名バラードは、1979年、同アルバムからの第3弾シングルとしてリリースもされました。

【追記】この曲を初めて聴いたのは中学生の時だったかなぁ。とにかく、ビリー・ジョエルは高校生の時によく聴いていました。1991年のお正月には、東京ドームへコンサートにも行きましたが、それから21年。時が経つのは早いなぁ。

下記へ行くとYouTubeで「Honesty(オネスティ)」が聴けます。ビリー・ジョエルもすっかり年をとっていますね。

http://www.youtube.com/watch?v=rWu0N0qPeME&noredirect=1

2009年3月11日水曜日

我が祖国ニッポンの寛容性が試されている

 出稼ぎのため、他人名義のパスポートで不法入国したフィリピン人の両親から日本で生まれたカルデロン・のり子さん。両親とともに日本で暮らすことを望んでいるが、東京入国管理局から家族全員で帰国するか、ひとりで日本に残るか迫られている。まだ中学1年生だというのに・・・。父はとうとう強制収用されてしまったようだ。

 何とかならないものか。建前は違法でも裏では安い労働力として働かされてきたのが外国人労働者ではないのだろうか。

 僕が大学生の時に、ちょうどのり子さんの両親が日本にやってきたようだが、新宿下落合に学徒援護会の会館があって、いろいろなアルバイトを紹介・斡旋していた。お金がなくなるとそこへ行き、さまざまなアルバイトをしたものだったが、例えば、倉庫での整理作業などに行くと、必ずと言っていいほど、イラクやイランやパキスタンやタイやフィリピンの人たちが一生懸命働いているという場面に出くわした。仕事ぶりを見ていると、まじめそのもので、われわれ大学生のアルバイトの1.5倍から2倍は働いていた。不法入国か不法残留か、はたまた在留資格を持っていたかは定かではなかったが、彼らが日本の底辺労働を低賃金で支えていたのは確かである。

 最近の「派遣切り」ではないが、用がなくなったら「使い捨て」・・・。日本に寛容性はなくなってしまったのだろうか。

 ボブ・ディランにも影響をあたえたアメリカを代表するフォークシンガーのウディ・ガスリー(Woody Guthrie)は労働者の権利などの人権をテーマした曲を多く書いているが、その代表曲である『This Land Is Your Land』(我が祖国)には以下の歌詞がある。


As I was waiking, I saw a sigh there,
And on the sigh it said, “No Trespassing ”
But on the side it didn't say nothing,
That side was made for you and me.

歩いていたら、立て看板に出くわした
その看板には「立入禁止」と書いてあったが
裏側には何も書いてなかった
その裏側のほうこそわれわれのためにある

(ピーター・バラカン著『Rock Between The Lines
 ロックの英詞を読む』より)


 法務大臣はカルデロン・のり子さん家族の在留特別許可を出すべきだ。