もう鯉のぼりの季節。
時がたつのは早いなぁ…。
一番町にて。
東京都立川市議会議員 五十嵐けんの日々徒然のさすらい日記です。

西砂保育園での保育園民営化に対する保護者説明会ももう4回目。昼の部と夜の部がありますので、もう合計で8回目です。保護者の皆さんも民営化対象園に選ばれてしまったがために、土曜日の午前と平日の仕事終りの夜に時間をつくらなければならないというのは大変で、ご苦労されていると思います。
「○○くんの住所はわかる?わかんないの。じゃ電話番号は?」 「○△◇-▲×□◎」
「もう10冊借りているよ。本を返さないと今日は借りられないよ」
「◎◎くんの電話番号は?わからないの?(名字の)さかは(漢字だと)どんな字」
「つちへんのさか(坂)」
「つちへんの坂じゃないみたいだよ???」
こんなやりとりが交わされていたのは錦図書館の図書貸し出しカウンター。
どうやら本を借りにきた4人の子どもたちが図書カードを忘れてしまったのかもっていないようで、コンピューターで検索している模様。
しばらく、子どもたちとベテランの図書館員のやさしいおじさんの『おもしろいやりとり』が続いた後、子どもたちはお目当ての絵本をかりて無事に帰っていきました。
夏休みで子どもの利用が多い図書館では些細な日常的な出来事かもしれませんが、こんなあたたかい風景を見ていると心が癒されます。
その地域のことをよく知っているベテランの専門図書館員がいることは頼もしいですよね。
指定管理者制度は図書館事業にはなじまないと感じた真夏の一幕。やっぱり直営の中での改革が必要ということを改めて思います。
写真は『赤毛のアン』関連の本の展示コーナー。 夏休みの図書館はクーラーも効いていて極楽ですよ。
最近で言うと、山口2区の衆議院補欠選挙の支援していたことや体調を崩したこともあり、ホームページやブログのほうもほとんど更新していませんでしたが、この日記に至っては相当久しぶりの書き込みになります。と書かれていたが、まさにそのとおり、同感であると思いました。
今、立川市では、事前に市民の意見を聞かずに地区図書館に指定管理者制度を導入しようとする方針があり、各地区でその説明会がおこなわれていて、すべて説明会に傍聴に出かけていますが、富士見地区でおこなわれた説明会の帰りに多摩川図書館によると、入り口付近に「空襲の記録」という表題の何十冊かの本の展示があり、その中に子どもの頃に読んでもらって印象深った『猫は生きている』(作=早乙女勝元 絵 田島征三)という絵本を見つけ、なぜかほっとした気持ちになりました。
立川市の子どもたちにもこういった非戦・平和のメッセージを含んだ本を読んで、「もう戦争はしない」という気持ちになってほしいと願うばかりですが、地区図書館にもっともっとこのような特集の展示を組んで、子どもたちを本の世界へ誘っていただきたいと思いました。

